本日発表となった日銀金融政策決定会合では、事前に流れた観測報道からは大きくかけ離れた"現状維持"を決定したのに留まりました。為替市場では円高が急速に進み、それを嫌気した株安も進行しています。一旦落ち着いた円買いの動きは欧州時間前に再度動意付いており、連休モードの市場参加者には悪い意味でのサプライズとなっています。15:30からは黒田総裁会見も予定されていますが、日銀による金融政策の限界も囁かれる中で、下値を探る展開が続きそうです。
前引け前に原油ブルのポジションを大きく解消しましたので幾らか影響は回避出来ましたが、個別銘柄は大きく売られています。空売り分は本日買い戻しましたので、リバウンド狙いで買いのタイミングを探りたいと思います。
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