結果は以下の通りでした。
・非農業部門雇用者数:+160,000人
・失業率 :5.0%
・製造業雇用者数 :-2,000人
・平均時給(前年比) :+2.5%
・労働参加率 :62.8%
発表されたPDF⇒http://www.bls.gov/news.release/pdf/empsit.pdf
失業者数:790万人(ほぼ変わらず)
人種別・・ヒスパニック系が上昇(6.1%)、男性4.6%・女性4.5%・10代16.0%・白人4.3%・黒人8.8%・アジア系3.8%はいずれもほぼ先月並み。
長期失業者数(27週以上の失業状態):210万人(-15万人)、失業者全体に占める割合は25.7%
労働参加率も62.8%とここ最近は労働市場の改善と共に上昇傾向が続いており、失業率の上昇にも影響している可能性があります。指標発表後、為替市場では円高が進んでおり1ドル106円台半ば、資源国通貨も対円で下落しており、戻りも鈍く年初来安値付近での推移が続いています。
ただ1ドル106.5円を割り込んでからは一服感も出ており、NY時間で107円台が回復出来れば今後先月末から続いた下落局面からのリバウンドも期待出来るかもしれません。
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