ドライ型加齢黄斑変性治療薬として期待されていた「エミクススタト塩酸塩」が開発失敗に終わり見切り売りが続いていますが、余りに売り圧力が大きいために3日続けてのストップ安比例配分。本日も買いが10,000株にも満たない中で800万株以上の売り物が並ぶという状態・・
年明けからの急騰で株価も割高水準となっているため、明日は値幅拡大となるもののマネーゲームの果てに材料を失った銘柄に買い手が付くのかは非常に不透明です。ただ価格帯別の出来高では2,000円~2,500円の価格帯が多くなっており、寄付きの1つの目安となるかもしれません。
また今回の株価乱高下に絡んでインサイダー取引の疑いで調査が入っていますが、もし情報流出に主要役員が関わっていたとなればガバナンスも問われ、距離を置く投資家も増える事になりそうです。
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