ドル高に伴い新興国からの資金流出が続いています。短期的には更なる下落圧力に晒されると考えられるものの、バリュエーションやテクイカルでは魅力的な水準にあるとクレディ・スイスより紹介されています。メキシコペソ・南アフリカランド・ブラジルレアルの3通貨を取り上げており、何れもREER(実効相場)で見ると"cheep in REER terms"の領域にあります。中でも極端に割安となっているのが南アフリカランドで、2010年から続く下落トレンドの中で現在は10年移動平均線のマイナス1σを超える水準となっています。
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