6月23日に迫る英・国民投票まであと10日となりました。これまでの世論調査では結果はほぼイーブン。
離脱派の巻き返しが目立っており、もし離脱が決まれば世界経済に対する悪影響は図り知れません。現状ポンドを中心にボラティリティの非常に高い状態が続いており、投資家の不安な心理状態を浮き彫りにしています。
ただ賭け事のプロ達の見方は少し異なります。英国では昔からスポーツや政治イベントを賭け事の対象としてきましたが、今回の国民投票もその1つ。
ブックメーカー(賭け業者)からは残留・離脱それぞれ予想オッズが割り出されています。
表の中で横列がブックメーカー、縦列のStay・Leaveと数字がそれぞれのオッズを示しています。
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