今週に入り、金融市場では急速にリスクオンが進んでいます。
参院選での与党大勝による景気刺激策への期待と月末予定されている日銀会合での追加緩和期待、米・6月雇用統計を受けた過度な景気減速懸念の後退と、それにも関わらず利上げ先送りが濃厚である事、英・キャメロン首相の後任としてテリーザ・メイ内相就任が決定した事によるEU離脱を巡る不透明感の後退により、昨日から円安・株高が進行しています。
現在円相場は1ドル104円台に乗せて取引されており、日経先物も16,450円前後と引けから大きく上昇しており、明日の株式市場も大いに活況となる事が予想されます。
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