2016年4月30日土曜日

日経平均先物は大幅安!!2日はブラックマンデーか??

年始から金融市場は不安定な推移を続けていますが、日銀の金融政策への期待から2月の底値から立ち直りを見せていた日本市場の見通しも不透明さを増しています。28日の日銀金融政策決定会合では"現状維持"が決まりましたが、事前の観測報道を織り込んでいた市場関係者から大きな失望を誘い、円相場は年初来安値を下回ると勢いは翌29日も衰えずNY市場では1ドル106円台前半まで円高が進行し、CME日経平均先物は15,880円と大きく下落して取引を終了しました。昨日も米・財務省から、日本を為替政策の監視対象にするというアナウンスがあり、連休に突入した東京市場はお通夜状態。週明けの東京市場は更に円高&株安が進行する事になりそうです。

円相場は年初来安値を割り込み、更に円高が加速しています。現状では下値の目処も立てらられない状況ですが、心理的な節目として106円や105円、過去半年近く揉みあった102円台は抵抗帯として意識されそうです。将来的には米・利上げが意識され、ドル高が進む事が予想されますので、円相場でのチャート形状も見ながら慎重に株の買い注文も出したいと思います。

名古屋旅行の2日目です☆

本日は名古屋旅行の2日目です☆


まず朝ご飯は名古屋駅近くにある"シャポーブラン サンロード店"でモーニング。名古屋のモーニングはコメダ珈琲店の進出で全国的にも有名になりましたが、コーヒー1杯の値段で色々なサービスが付きます。シャポーブランのモーニングも、飲み物490円を注文すると何とパン&ゆで卵も食べ放題☆ パンは15〜20種類程用意されており味もとても美味しく、名古屋駅の近くにあるので移動にもとても便利です。


朝ごはんでお腹いっぱいになった後は、名古屋港水族館の観光。入場料は大人1人2,000円ですが、宿泊しているホテルに200円割引券が置いていたので持参してちょっとおトクに。

名古屋港水族館は展示生物が500種以上、水槽総容積が約24,600tと本州でも最大規模の水族館。ショーが行われる屋外水槽は3,000人の収容人数を誇り世界でも最大規模です。まず圧巻なのはイルカのショー。大画面のモニターで写しながら、大小様々なイルカ達のパフォーマンスを楽しめます。そしてもう1つがマイワシのトルネード。1つの水槽にマイワシが30,000匹展示されていますが、捕食する性質を利用してその30,000匹が一糸乱れず泳ぐ姿を見る事が出来ます。他にも愛らしいベルーガやファミリーのシャチを見る事が出来ます。他にもウミガメの繁殖も行っており、生まれたばかりの子供のカメも元気に泳ぎ回っていました。

ボリュームが多く見ているだけでかなり疲れてしまいますが、そんな時は屋内シアターでちょっと仮眠(笑) そして、水族館を出ると外には"えびせん館"なるものを発見!店内見渡す限り全国のえびせんがうられており、また"われせん"と言うちょっと割れておトクなえびせんも売られています。海老好きには堪らないスポットです。


続いて名古屋名物のひつまぶしを食べに、"あつた蓬莱軒 松坂屋店"に。ひつまぶしとは鰻の蒲焼を用いた名古屋よ郷土料理ですが、そもそもひつまぶしとはあつた蓬莱軒の登録商標で、明治6年の創業と歴史も古くそのタレは創業以来140年も継ぎ足されてきたそうです。味も最高!!ワサビがとっても合います☆


夜はミッドランドスクエアで買い物をして、夜ご飯は味噌カツを食べに"矢部とん"に行きました。15分ほど並んで注文したのは、わらじとんかつ定食!その名の通り草鞋程の大きさのあるカツ定食で、これを秘伝の味噌ダレで頂きます。これも美味しい!!ご飯はお代わり自由なので、とんどん進んでしまいます。

☆先取り!!6月のオススメ株主優待 -part2- ☆

今回は6月のオススメ優待銘柄を紹介させて頂きます。


2702 日本マクドナルドホールディングス
 ⇒http://www.mcd-holdings.co.jp/stocks/welcome.html

株価  2,668円(4月28日終値)
配当利回り:--%
優待内容: 優待食事券
優待利回り:--%
100株以上:1冊
300株以上:3冊
500株以上:5冊


2811 カゴメ
 ⇒http://www.kagome.co.jp/company/ir/yutai

株価 2,334円(4月28日終値)
配当利回り:--%
優待内容:食事優待券
優待利回り:0.4%
100株以上:1,000円相当
1,000株以上:3,000円相当


2268 サーティワンアイスクリーム
 ⇒http://www.31ice.co.jp/contents/ir/index.html

株価 4,150円(4月28日終値)
配当利回り:0.5%(6月予想20円)
優待内容:自社製品引換券(500円)
優待利回り:0.24%
100株以上:2枚
500株以上:3枚
1,000株以上:5枚
5,000株以上:10枚

2016年4月29日金曜日

今日から長期連休☆ 名古屋に遊びに来ました!

いよいよ本日からゴールデン・ウィークに突入!日本の株式市場は5月1日までお休みとなりますので、しばらくは投資の事も忘れて過ごしたいと思います。ただ為替市場は動いてますのでついつい気になる・・ 5月は円高が進み易いというアノマリーがありますが、今年は何とか打ち破って欲しいところです!

本日から名古屋旅行してます。初日は東山動植物園からスタートして、風来坊で手羽先&手羽元を食べて、その後オアシス21とテレビ塔のコースでした。動物園にはヤブイヌやビーバー、バクなど変わった生き物がおり、また敷地も広かったのでとても楽しめました!明日は名古屋港水族館の観光とひつまぶしを食べに行く予定です☆

☆先取り!!6月のオススメ株主優待銘柄☆

今回は6月のオススメ優待銘柄を紹介させて頂きます。


3197 スカイラーク
 ⇒http://ir.skylark.co.jp/stock/benefit.html

株価  1,401円(4月28日終値)
配当利回り:1.1%(6月予想15円)
優待内容: 優待食事券
優待利回り:0.7%
100株以上:1,000円相当
300株以上:3,000円相当
500株以上:5,000円相当
1,000株以上:11,000円相当



3178 チムニー
 ⇒http://www.chimney.co.jp/ir/stock_02.html

株価 2,940円(4月28日終値)
配当利回り:0.4%(6月予想11.5円)
優待内容:食事優待券または食事券
優待利回り:1.7%
100株以上:5,000円相当
500株以上:15,000円相当

※優待食事券は1回につき1人1枚利用可。食事券は1回につき複数枚同時利用可
※優待食事券10枚または食事券10枚と引換えに自社オリジナル商品セット(干物・野菜・焼酎等)、食事券20枚と引換えに同(すきやき用宮崎県産和牛・大吟醸セット)と交換可


2180 サニーサイドアップ
 ⇒http://www.ssu.co.jp/

株価 931円(4月28日終値)
配当利回り:2.7%(6月予想25円)
優待内容:飲食券等
優待利回り:--%
100株以上:自社運営レストランメニュー1皿無料券、同ドリンク1杯無料

★2016年4月の株式売買収支★

4月の株式売買の収支報告です。

売買損益 +650,000円
配当金額 +12,000円
貸株金利 +2,000円

今月は65万円/月の利益を確保出来ました。商品相場の回復に乗り2038原油ブルの売却益が約20万円、新興市場の上昇に支えられ2130メンバーズの売却益も約20万円程で寄与度が最も高くなっています。最終日に日銀の金融政策への失望から株式市場には大ブレーキがかかりましたが、5月も為替市場を見ながら柔軟に売買したいと思います☆

今月は原油価格の回復基調が強まり2038原油ブルの売却を大きく進めましたのでPF内のウェイトが下がっています。WTI原油価格が1バレル45ドルに乗せるなど「2月時に比べて価格が大きく上昇しており、既に割安感は無く売買する必要性が無い」という意見もありますが、私は35-45ドルのレンジを想定して積極的に売買し利益拡大するチャンスと考えています。

2016年4月28日木曜日

バイナリーオプションで勝つためのポイント☆

少し本文が長くなってしまいました。

バイナリーオプション=BOとは金融派生商品の1つで、特定の通貨ペアが一定の時間内に価格が上がるか下がるかを予想する取引です。主に"ラダーオプション"と"レンジオプション"の2種類あり、ラダーオプションは「複数の目標価格の中から1つを選び判定時刻の価格がそれより上か下かを予想するもの」で、トレンド相場と相性が良いと言われており、レンジオプションは「複数の目標価格帯の中から1つ選び、判定時刻の価格がその価格帯に入るか入らないかを予想するもの」で、レンジ相場と相性が良いと言われています。

最近急速に人気が広まっていますが、金融庁から賭博との線引きが難しいとの判断もあり規制が厳しくなっています。金融先物取引業協会からも、毎月の取引口座に対する損失発生口座の割合が開示もされていますが、どの業者もラダーやレンジを問わず75%前後の口座で損失が発生している事が分かりますので、"非常に勝ち難い投資の1つ"と言えると思います。

過去には「オプションを扱っていた会社が顧客への払い戻しが多過ぎて扱いを止めた」という話もあるそうですが、個人的にはこれは少し間違った認識と考えています。GMOクリック証券では2013年11月から2014年9月までレンジオプションを販売していましたがその後中止しました。確かにレンジの取り扱い開始後11ヶ月間で6ヶ月も払い戻し率が100%を超えていますが、最初の月は85%と散々な結果となっています。そして損失発生口座割合は常に50%を超えています。この払い戻し率が安定しなかった事も取り扱い中止の理由の1つと考えて良いと思います。(因みにGMOクリック証券での同期間でのラダーオプションの払い戻し実績も100%越えが3ヶ月あります。ラダーは2011年3月分から開示されていますが、過去59ヶ月で100%を超えたのは7ヶ月のみなので、導入システムに問題があったのかも・・) 


私が個人的に考える、バイナリーオプションをお勧めしない理由は以下の3点です。


・ナンピン出来ない

「底値で買って天井で売る」という売買を1回で決める事は、専業で投資されている方でも難しいと思います。つまり下がったら買い増しして取得平均値を下げ、再度上昇するタイミングを伺う必要が出てきますが、2時間前後という枠内での決済が決まっているBOではそれが非常にやり難くなっています。マーチンゲール法のような手法を取っても、1日の投入金額に上限がある時点でいつかは限界点に達してしまいます。またFXの場合「スプレッドが1pipsで、5pips取る取引を20回繰り返すのと100pips取る取引を1回するのでは、後者の方が圧倒的に勝ち易い(手数料に当たるスプレッドの占める割合を減らせるから)」という事が成り立ちますが、BOでは1回の取引に占める割合一定です。損切りや転売を繰り返せばその分手手元に残る資金は棄損します。


・長期保有によるメリット(配当金・株主優待・スワップ金利など)が受けられない

勿論これらは市場環境によって変動し、損失分を穴埋めできないケースもあるかと思いますが、"All or nothing"に比べればかなりの緩衝材になります。短期売買を繰り返す訳ではないので、精神的にも楽だと思います。個人的には株式投資では配当や優待は意識していませんが、FXでは高金利通貨以外を取引する事は稀です。


・そもそも金融工学は甘くない

最近ではリンク債のような仕組債が高利回りの商品として出回っています。ただこういった商品はハイリターンが期待できる一方、勿論目には見え難いリスクも抱えた商品です。BOでもシステムを使って特定の時間内での変動率を算出し"レート"を提示している訳なので、数をこなせば計算値(恐らく顧客に不利な値)に収束するはずです。また数時間という超短期間ではテクニカルが有用とも思えません。また、この"レート"が"需給"で決まっていない以上、流動性のメリットがありません。つまり、「本来ならもっと価値のある商品が低価値の評価のままとなっている」という状態が成り立ちません。


ただ1点注目されるのは、「新しいオプション取引を開始した直後は"総取引金額に対する総支払金額の割合"が100%を上回るケースもありそう」という事です。私はパチスロはやりませんが、新規開店時や新台入れ替え時は還元率も高くなっているそうですね。BOも新しいイベント発生時(新規通貨ペア取り扱い開始、新規オプション導入)にサッと入り、そして1~2ヶ月で撤退するハイエナ作戦なら、勝機はあるかもしれません。以上、個人的な見解でした☆

★28日の結果★ 日経平均株価が大暴落!!

本日の日経平均株価は624.44円安の16,666.05円と4日続落して取引を終了しました。正午過ぎに発表された日銀の金融政策決定会合の内容は現状維持となり円は急騰。日経平均先物が急落すると、後場寄り付きから売りが加速し下げ幅を拡大しました。その後の黒田総裁会見でも、事前に観測報道のあった「金融機関向け貸し出しへのマイナス金利適用」が否定された事で、日銀の金融政策への失望が広がりました。欧州時間に入ってからも円相場は不安定で、本日安値付近での推移を続けています。今後の日本の株式市場は徐々に進む円高によってジリ安推移となる展開を予想します。


PF全体(含み損益):前日比-2.90%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2471 エスプール:717円 △8円

2488 日本サード:550円 ▲19円

3071 ストリーム:141円 ▲3円

3677 システム情報:749円 ▲1円

3688 VOYAGE :1,255円 ▲182円

3910 エムケイシステム:1,315円 △44円

3921 ネオジャパン:1,861円 --円

4644 イマジニア:999円 ▲35円

6085 アーキテツクSJ :1,717円 △57円

8922 日本アセットM:123円 ▲5円

2038 原油ブルETN:926円 ▲17円

後場の株式市場は様変わり。日経平均株価は前日比600円以上のマイナスとなり、円高が進んだ事で2038原油ブルETNも下落しました。前場に日中高値付近で2038を大きく売り抜けし、数日前から空売りしていた1570を買い戻せたため、合わせて10万円程売却益が出ましたが、持ち越している銘柄の含み損益は前日比-3%近くと苦戦しました。連休もあり買いのタイミングは難しいですが、為替市場の動向も見ながら慎重に購入銘柄の選定を進めたいと思います。


本日の売買

1570 日経レバETF:25株返買×11,350円
2038 原油ブルETN:700株返売×975円

日銀会合への失望売り!!日経大幅安!

本日発表となった日銀金融政策決定会合では、事前に流れた観測報道からは大きくかけ離れた"現状維持"を決定したのに留まりました。為替市場では円高が急速に進み、それを嫌気した株安も進行しています。一旦落ち着いた円買いの動きは欧州時間前に再度動意付いており、連休モードの市場参加者には悪い意味でのサプライズとなっています。15:30からは黒田総裁会見も予定されていますが、日銀による金融政策の限界も囁かれる中で、下値を探る展開が続きそうです。

前引け前に原油ブルのポジションを大きく解消しましたので幾らか影響は回避出来ましたが、個別銘柄は大きく売られています。空売り分は本日買い戻しましたので、リバウンド狙いで買いのタイミングを探りたいと思います。

2016年4月27日水曜日

★27日の結果★ 原油高に助けられました!

本日の日経平均株価は62.79円安の17,290.49円と3日続落して取引を終了しました。明日未明に米・FOMC政策金利発表を控えて取引が手控えられた1日となりましたが、日本時間10:30に発表された豪・消費者物価指数が冴えない内容となった事で豪ドル売りが広がり、そのあおりを受ける形で円高が若干進行しました。FOMCのコンセンサスは現状維持で、6月利上げに対する期待も薄らいでいる中なのでトレンドが生まれるようなサプライズは期待し難いですが、発表後は円相場も一時的に大きく動く事が予想されます。


PF全体(含み損益):前日比+1.69%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2471 エスプール:709円 ▲5円

2488 日本サード:569円 △4円

3071 ストリーム:144円 --円

3677 システム情報:750円 ▲4円

3688 VOYAGE :1,437円 △41円

3910 エムケイシステム:1,271円 △40円

3921 ネオジャパン:1,861円 ▲46円

4644 イマジニア:1,034円 △15円

6085 アーキテツクSJ :1,660円 ▲14円

8922 日本アセットM:128円 △8円

2038 原油ブルETN:943円 △66円

昨日の反動からやや反発しました。商品市場では原油高が進んでおり、WTI原油先物は一時45ドル台に乗せました。鉄鉱石価格との相関を見ると、今後6月までに1バレル48ドル程度への上昇も対出来ます。


本日の売買

取引無し

新興国市場への資金流入が続いています

Cash is flooding into emerging markets - April 25, 2016


100億ドル近くが僅か2ヶ月間の間に新興国国債市場に流入しました。バンクオブアメリカ・メリルリンチの調査によると、これは2013年~2015年の間で新興国国債市場から1030億ドルも流出した事と比べると大きな転換となります。

新興国株式もまだ十分とは言えないものの同様で、MSCI エマージング・マーケット インデックスは今年5.5%の上昇となっており、米国や欧州市場よりも高いパフォーマンスとなっています。ブラジルやアルゼンチン、ロシアの株式市場も今年10%かそれ以上上昇しており、南アフリカやメキシコも同様となっています。

原因としては、3点考えられています。

1.商品価格は新興国市場の成長を促しますが、過去2年間の落ち込みから2月以降は上昇へと転じています。

2.これまで考えられていたよりもFRBによる利上げは緩慢であると予想されています。投資家はよりリスクの高い商品での高い利回りを求めています。

3.2015年に進んだ対新興国通貨におけるドル高の勢いが和らいでいます。強いドルはドル建て負債の返済をより難しくします。

アルゼンチンは先週2001年以降初めて150億ドルという新興国より発行される単一債権としては最大となる規模の国債を発行しましたが、相対的に利回りは非常に低くなっています。

しかしながら、ブラジルやロシアといった国は大きな経済問題へ取り組んでいる真っ最中であり、また原油や鉄鉱石といったコモディティ価格は1月に比べて回復しているものの依然低調なままです。中国も景気現減速懸念も根強く残っており、投資家による世界経済の見通しには依然慎重なままとなっています。


http://money.cnn.com/2016/04/25/investing/emerging-markets-cash-flood/index.html

2016年4月26日火曜日

★26日の結果★ 新興市場が暴落!テーマ株も大幅下落!!

本日の日経平均株価は86.02円安の17,353.28円と続落して取引を終了しました。本日よりFOMCが開催されていますが、その結果に対する市場の反応に円相場も影響を受けそうです。


PF全体(含み損益):前日比-3.43%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2471 エスプール:714円 ▲31円

2488 日本サード:565円 ▲55円

3071 ストリーム:144円 ▲5円

3677 システム情報:754円 ▲32円

3688 VOYAGE :1,396円 ▲60円

3910 エムケイシステム:1,231円 ▲71円

3921 ネオジャパン:1,907円 ▲80円

4644 イマジニア:1,016円 ▲26円

6085 アーキテツクSJ :1,674円 ▲127円

8922 日本アセットM:120円 ▲2円

2038 原油ブルETN:877円 ▲9円

これまで新興市場を中心に上昇ピッチが早かった銘柄が多く、過熱警戒感から利益確定の売りが広がりました。マザーズ指数は大幅に3日続落し、下落率は一時7%近くに達する等全面安の展開となりました。PFも3%超の下落となりましたが、明日以降の巻き返しに期待しています!本日は3661エムアップを新規に購入しました。


本日の売買

3661 エムアップ:1000株買×550円

2016年4月25日月曜日

★25日の結果★ 注目銘柄がまたストップ高!!

本日の日経平均株価は133.19円安の17,439.30円と反落して取引を終了しました。今週は日米で中央銀行による注目イベントが予定されています。26-27日でのFOMCではコンセンサスは現状維持ですが3月に見送られた米・利上げの可能性も僅かに残されており、そして円相場や日本市場にはそれよりも重要となる日銀金融政策決定会合が27-28日に開催予定となっています。市場では日銀による追加緩和が織り込まれつつありますが、当日の円相場は上下に大きく動く展開が予想されます。


PF全体(含み損益):前日比+1.72%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2471 エスプール:745円 △1円

2488 日本サード:520円 △100円

3071 ストリーム:149円 △2円

3677 システム情報:786円 △16円

3688 VOYAGE :1,456円 △3円

3910 エムケイシステム:1,302円 ▲42円

3921 ネオジャパン:1,987円 △128円

4644 イマジニア:1,045円 △16円

6085 アーキテツクSJ :1,801円 --円

8922 日本アセットM:122円 △1円

2038 原油ブルETN:886円 ▲2円

PFの中では2488 日本サードがストップ高、3921 ネオジャパンが7%近い上昇となりました。金曜日に100円高のストップ高比例配分となった3677 システム情報も上昇して取引を終えています。現在円相場は1ドル111円を挟んだ推移となっており、日経先物はほぼ変わらずとなっています。


本日の売買

取引無し

2016年4月24日日曜日

☆来週の株式市場の予想☆

☆4月22日終値☆
日経平均株価:17,572.49円
TOPIX:1,407.50円

4月25日~4月29日の日経平均株価の予想レンジ:17,000円~18,250円
先週末のCME225先物:17,740円(大証比170高)

来週の注目はまず26-27日に予定されているFOMCです。コンセンサスは現状維持ですが3月に見送られた米・利上げの可能性も残されており、仮に利上げ決定となればドル高トレンドが続く事で株価も押し上げが期待されます。ただFF金利(フェデラル・ファンド金利)の織り込み度は、4月金利据え置きが98%となっており、また6月も据え置きが78.8%と利上げペースは非常に緩慢になると予想されています。特に6月は英・国民投票も予定されており、FRBとしても動き難くなると考えられます。

また27-28日に予定されている日銀の金融政策決定会合も注目されます。「金融機関への貸し出しにもマイナス金利を検討」という報道により為替市場では円が全面安となっており、また「ETF(上場投資信託)の買い入れ枠大幅拡大」も織り込まれつつあります。ただ、日銀の追加緩和は徐々に織り込まれていますので、「政策内容の発表後に日経平均株価が急騰しその後下落する」という動きを予想します。最近の株価上昇ピッチは非常に早くなっていますので、1570日経レバETFは空売りを中心に取引したいと思います。

2016年4月23日土曜日

オススメ4月の株主優待!!

いよいよ4月の優待取りも佳境です。
4月優待銘柄の権利付最終日は4月25日になります。


2751 テンポスバスターズ
 ⇒http://www.tenpos.co.jp/ir/service/

株価 1,893円(4月22日終値)
優待内容: 食事券
優待利回り:4.2%
100株以上:食事券(1,000円×8枚)

※自社子会社レストラン等で利用可。複数枚同時利用可。


4989 イハラケミカル工業
 ⇒http://www.iharachem.co.jp/

株価 1,452円(4月22日終値)
優待内容:自社製品
優待利回り:1.4%
100株以上:2,000円相当の静岡県産品
※16年は新茶
※3年以上継続保有の株主には、上記に加えおこめ券(5kg分)を贈呈

6630 ヤーマン
 ⇒http://www.ya-man.com/ir/stockholder.html

株価 2,250円(4月22日終値)
優待内容:自社商品(化粧品または美顔器)
優待利回り:4.4%
100株以上:10,000円相当の自社商品(化粧品)
500株以上:30,000円相当の自社商品(化粧品・美顔器)

25日(月)は権利付最終日!優待タダ取りの方法を最後に確認☆

いよいよ月曜日は4月配当&優待銘柄の権利付き最終日。4月末が権利確定日の銘柄は、255日(月)までに株を購入し大引けまで保有すれば株主の権利を取得でき、配当金と株主優待を受ける事が出来ます。


ただ「株を売ろうと思っていたけど、折角だから配当と優待を貰ってから・・」と考えている人は、権利付最終日以降に売却を検討する事になるので、例年権利落ち日は株価も値下がりする傾向にあります。そのため、優待取りのために株を購入する事には「株主優待を得るためには株主になったものの、株価の値下がりにより株主優待以上の損失が発生した・・」というリスクがあります。


その株価の値下がりリスクを回避し、優待だけを得る方法が"クロス取引"です。方法は、権利付最終日に現物買をして、同値で信用売を同じ株数両建てする事です。株価が値下がりすれば空売りした分が利益となり、株価が上昇すれば現物買した分が利益となるので、株価の変動リスクを固定し株主優待の権利だけを取得できるという方法です。別々に"現物買"と"信用売"を入れるとそこでも微妙に値段の差が出てしまうと思うので、確実に両方の値段を揃えたい時は前場や後場の寄付前に「成行」で注文すれば、同値で両方の取引が成立します。

ただ1つだけ注意が必要なのは、信用売にかかる"逆日歩"です。これは信用売が増えた事で株が不足した際に掛かる費用で、売りに対して買いが少なくなればなるほど逆日歩は大きくなります。そのため優待取りのクロス取引のために空売りが増えると優待以上の損失を被る事も。過去には9681東京ドームや9861吉野家HDでも悲劇が・・ ただ、「逆日歩がいくらになる」とか「どの銘柄なら安全」といった事は正確には分からないのである程度の割り切りは必要かも。また現物分だけなら受け取れるはずの配当金も、空売り分で相殺されるので実質受け取れない点も注意が必要です。 

2016年4月22日金曜日

4月22日までの収支報告☆

4月1日~4月22日までの株式売買の収支報告です。

4月はこれまでのところ+650,000円です。

今週は外部環境の好転と日銀による追加緩和報道により日経平均株価は堅調な推移となりました。長く塩漬けとなっていた7527システムソフトや2038原油ブルの売却益を積み増しました。4月もあと1週間ですが月間利益ミリオンを目指したいと思います!!

★22日の結果★

本日の日経平均株価は208.87円高の17,572.49円と4日続伸して取引を終了しました。来週27-28日開催予定の日銀金融政策決定会合での追加緩和期待への織り込みが進んだ事で円安&株高の展開となりました。


PF全体(含み損益):前日比+1.07%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2471 エスプール:744円 --円

2488 日本サード:520円 △6円

3071 ストリーム:147円 ▲1円

3677 システム情報:770円 △100円

3688 VOYAGE :1,453円 △2円

3910 エムケイシステム:1,344円 ▲66円

3921 ネオジャパン:1,859円 △55円

4644 イマジニア:1,029円 △11円

6085 アーキテツクSJ :1,785円 --円

8922 日本アセットM:121円 △1円

2038 原油ブルETN:888円 ▲24円

WTI原油価格が大きく反発したので、月曜日に購入した2038原油ブルを売却しました。売却益は5万円程です。注目銘柄の中では3677システム情報が上期決算を発表しており上方修正と増配が発表され、3910エムケイシステムもストップ高を付けるなど大きく反発しました。また9610ウィルソンWLWを購入しましたが流動性が低いので注目銘柄には含めていません(笑) そしてまた日経レバETFを追加で空売りしてしまいました・・


本日の売買

6627 テラプロ:300株買×770円

2016年4月21日木曜日

★21日の結果★

本日の日経平均株価は457.08円高の17,363.62円と続伸して取引を終了しました。昨日のNY時間に進んだ円安&原油高の流れを好感して日経平均株価は大幅高となりました。


PF全体(含み損益):前日比+3.82%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2471 エスプール:744円 △6円

2488 日本サード:514円 △7円

3071 ストリーム:148円 △3円

3677 システム情報:670円 △8円

3688 VOYAGE :1,451円 △42円

3910 エムケイシステム:1,410円 △242円

3921 ネオジャパン:1,804円 △28円

4644 イマジニア:1,018円 △17円

6085 アーキテツクSJ :1,743円 △87円

8922 日本アセットM:120円 △1円

2038 原油ブルETN:912円 △126円

WTI原油価格が大きく反発したので、月曜日に購入した2038原油ブルを売却しました。売却益は5万円程です。注目銘柄の中では3677システム情報が上期決算を発表しており、上方修正と増配が発表されました。他、3910エムケイシステムもストップ高を付けるなど大きく反発しました。


本日の売買

1570 日経レバETF:15株空売×12,040円
2038 原油ブルETN:650株売×888円
9610 ウィルソンWLW:1,000株買×273円

原油価格が5ヶ月振りの高値!!上昇トレンド継続

20日のNY原油先物市場ではWTIが大幅高となり、5月限は1バレル42.63ドル、6月限は44.18ドルを付けました。米・原油生産量の減少が続いている事と5月にも再度イランを交えて産油国会合開催が示唆された事を好感した形です。原油価格は2月底値からの上昇トレンドが継続しており底値からは1.6倍程度反発していますが、このまま50ドルを目指す展開が続くと想定しています。2038原油ブルも1,000円を目標に売買したいと考えています。

2016年4月20日水曜日

★20日の結果★ システムソフトを売却!PFはほぼ変わらず・・

本日の日経平均株価は32.10円高の16,906.54円と反発して取引を終了しました。


PF全体(含み損益):前日比+0.77%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2471 エスプール:738円 △18円

2488 日本サード:507円 ▲2円

3071 ストリーム:145円 △1円

3677 システム情報:662円 ▲3円

3688 VOYAGE :1,409円 △24円

3910 エムケイシステム:1,168 ▲10円

3921 ネオジャパン:1,776円 ▲14円

4644 イマジニア:1,001円 △17円

6085 アーキテツクSJ :1,656円 ▲64円

8922 日本アセットM:119円 △7円

2038 原油ブルETN:786円 ▲1円

本日は注目銘柄には入れてませんでしたが7527システムソフトを売却しました!売却益は10万円程です。引けもストップ高水準に張り付きで明日以降も上昇する可能性もありますが、これまで2年以上売り時を逸していましたので一先ず安心。。


本日の売買

1570 日経レバETF:15株空売×11,700円
3071 ストリーム:2,000株買×145円
7527 システムソフト:3,000株売×150円

7527システムソフト売りました!

注目銘柄には入れてませんでしたが、2014年のNISA枠で購入していた7527システムソフトを本日売却しました。売却益は10万円程です。不動産のネット販売解禁で注目されるかなと思ってましたが株価が低迷したままここ数年推移してましたが、さくらインターネットとの提携が伝わり本日ストップ高。ただ、これまで材料が出ると大株主の売りをぶつけられる展開が続いていた事と、本日は出来高もかなりこなしている事もありストップ高水準付近で全て売却。業績も良く、配当も出しているのでまた下値は拾いたいと思います。

2016年4月19日火曜日

★19日の結果★

本日の日経平均株価は598.49円高の16,874.44円と反発して取引を終了しました。昨日進んだリスクオの流れが一転し、為替市場での円安と商品市場でも原油高が進み、株式市場も大幅高となっています。現在円相場は109円台半ば、日経先物は大証比200円超の上昇となっています。


PF全体(含み損益):前日比+2.81%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2471 エスプール:720円 --

2488 日本サード:509円 △2円

3071 ストリーム:144円 △2円

3677 システム情報:665円 △11円

3688 VOYAGE :1,385円 △30円

3910 エムケイシステム:1,1578 △28円

3921 ネオジャパン:1,790円 △5円

4644 イマジニア:984円 △21円

6085 アーキテツクSJ :1,720円 --円

8922 日本アセットM:112円 △2円

2038 原油ブルETN:785円 △65

本日はほぼ全面高の展開となりました。特に原油価格が金曜日のNYクローズからの下落幅をほぼ埋めるなど強い動きとなっています。昨日は空売り分を買い戻しつつ、数銘柄を新規購入しましたので上手く目論見通りの展開となりました☆


本日の売買

1570 日経レバETF:15株売×11,550円

2016年4月18日月曜日

低迷するアフリカ経済と今後の見通し-南アフリカ共和国

Africa's top 4 economies are in trouble - April 16, 2016


近年目覚ましい発展を遂げてきたアフリカですがその成長に陰りが見られていますが、サブサハラと呼ばれるサハラ砂漠より南の地域にある主要4カ国についての報告になります。


・南アフリカ共和国

IMFによると今年の南アの経済成長率は0.6%と予想されています。通貨ランドは対ドルで30%値下がりしましたが、原因は単に新興市場が見切り売りを浴びただけでなく、国内の政情不安もその1つです。ズマ大統領が私邸を改築する際に使用した公費(私宅のプールが「娯楽用」か「消火用 貯水池」か)を国庫に返還しないのは憲法違反との判決が言い渡されていますが、野党はズマ大統領の弾劾手続きを進めています。

また昨年ズマ大統領は突如ネネ財務相を更迭し無名の政治家を後任に据え、その後ランド下落阻止のためドータン氏を起用するなど、人事を巡って市場の混乱を招きました。

今年に入りランドは堅調な推移が続いており、対ドルでは7%程値上がりしていますが、これはプラチナや金、石炭といったコモディティ価格の上昇に依るところが大きく、経済回復への道のりは半ばであり、南ア国債は"ジャンク級債"に格下げされようとしています。

しかし、投資家は今年に入ってから南ア国債を18億ドルも購入しており、これは2010年以降では最大となっています。


http://money.cnn.com/2016/04/15/news/economy/africa-economy-south-africa-nigeria-kenya-angola/index.html

★18日の結果★ 日経は500円以上の暴落!!逆張りで購入!

本日の日経平均株価は572.08円安の16,275.96円と続落して取引を終了しました。週末のG20会合とドーハで行われた産油国会合がいずれも期待外れの結果となった事で、リスク資産を売る動きが広がりました。特に産油国会合では原油安に歯止めをかけるために何らかの対策が取られると期待されていましたが物別れに終わり、WTI原油は節目である1バレル40ドルを下回り大きく下窓を開けて取引開始となりました。現在は1ドルほど戻していますが上値は重く、今後更に下値を探る動きが活発になる事も懸念されます。




PF全体(含み損益):前日比-3.90%




注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。


2471 エスプール:720円 △24円 ⇒追加
2488 日本サード:507円 ▲7円 ⇒NEW

3071 ストリーム:142円 ▲9円

3677 システム情報:654円 △13円

3688 VOYAGE :1,355円 ▲64円

3910 エムケイシステム:1,150円 ▲45円
3921 ネオジャパン:1,785円 ▲7円 ⇒NEW

4644 イマジニア:963円 ▲30円

6085 アーキテツクSJ :1,720円 --円

8922 日本アセットM:110円 ▲3円

2038 原油ブルETN:720円 ▲128円


先週末に保有株を広く売却したので、2038原油ブルや特定銘柄のウェイトが高くなっています。空売りしていた1570を買い戻しつつ、ドテンして買いで入り直しました。また数銘柄購入しました。明日以降のリバウンドを期待しています!!




本日の売買


1570 日経レバETF:15株返買×10,870円
1570 日経レバETF:15株買×10,840円
2038 原油ブル:400株買×710円
2471 エスプール:400株×675円
2488 日本サード:1,500株買×505円
3921 ネオジャパン:200株買×1,765円

2016年4月17日日曜日

月曜日からの投資戦略!!

4月15日終値
日経平均株価:16,848.03円
TOPIX:1,361.40円


4月18日~4月22日の日経平均株価の予想レンジは16,000円~17,000円です。週末行われたG20では、「通貨の競争的な切り下げを回避する」というコミットメントが再確認されたのみで、為替市場への影響はあまり無さそうです。また、いよいよ先週金曜日から英・国民投票に向けた正式な選挙キャンペーンもスタートしています。現在"残留派"と"離脱派"は拮抗していますが、世論調査の結果に金融市場が振られる展開が続きそうです。ただパナマ文書で残留派であるキャメロン英首相の関与が取り立たされている事は離脱派を勢い付かせており、仮にEU離脱となれば金融市場への影響は計り知れないでしょう。日経平均先物は東証比で150安の16,610円で取引を終えています。

あと2ヶ月に迫った英・国民投票のポイント!

Brexit vote: A short guide to the next two months - April 15, 2016


英国民は"英国がEUに残留するべきか離脱するべきか"という、ここ何十年かで最大の政治決断を迫られています。キャメロン首相はEU残留に向けたキャンペーンを展開していますが、世論は拮抗しています。英国はEU内でも第2位の経済大国であり、その決定は英国民のみならず世界の金融市場、EUの未来にも大きく影響します。


1.選挙キャンペーン

"残留派"と"離脱派"の公式の選挙キャンペーンは金曜日から始まりました。選挙管理委員会によりそれぞれに中心団体が指定され、今後6月22日まで10週にわたり繰り広げられる予定です。


2.選挙キャンペーンの費用

一般的な上限はありません。ただし指定団体の運営費はそれぞれ700万ポンドで、7,500ポンド以上の寄付やローンについては詳細を公表する必要があります。またTV放送や有権者へのメール送信への助成も受け取る事が出来ます。政党も指定団体へ寄付するか団体に参加する事で資金援助する事が出来ますが、いずれの場合も現在の議席数で上限が決まります。すなわちキャメロン首相率いる保守党は700万ポンド、労働党は550万ポンドです。労働党党首であるジェレミー・コービン氏は残留を支持しています。


3.企業は慎重に行動

公式の選挙キャンペーンに参加する事は違反になるため、財界団体は。


4.有権者

英国に住む18歳以上の英連邦民、または海外での在住期間が15年年未満の英国民です。英国の直轄領であるジブラルタルも同様です。ただし英国(歴史的につながりの深いアイルランドやマルタ島、キプロス島以外)に住む欧州連合の市民には投票権がありません。有権者には以下が問われます。"Should the United Kingdom remain a member of the European Union or leave the European Union?"


5.結果

6月23日午後10時より開票作業が始まり翌24日までに結果が発表されます。


6.投票後

EU離脱が決定されれば、キャメロン首相は正式に離脱に向けEUと2年間の交渉を行います。


http://money.cnn.com/2016/04/15/news/eu-referendum-brexit-campaign/index.html?iid=hp-toplead-intl

来週の新規購入予定銘柄!!

来週の購入予定銘柄です。


3394 ネットワークバリューコンポーネンツ

3921 ネオジャパン


3921は昨年11月の上場直後は人気化したものの、その後長く低迷が続いている銘柄です。ただ業績は順調に拡大しており、現在のPER20倍という水準は割安。時価総額も60億円程なので、1度注目されれば値動きも軽そうです。

2016年4月16日土曜日

☆先取り!!5月のオススメ優待銘柄 -Part3- ☆

今回は5月のオススメ優待銘柄を紹介させて頂きます。
5月優待銘柄の権利付最終日は5月26日になります。


3075 銚子丸
 ⇒http://www.choushimaru.co.jp/

株価 4,305円(4月15日終値)
配当利回り:0.6%(5月予想27円)
優待内容: 優待食事券
優待利回り:0.6%
100株以上:2,500円相当
200株以上:5,000円相当

※優待食事券全てと引換えに同額相当の自社特選品と交換可


9765 オオバ
 ⇒http://www.k-ohba.co.jp/new_sol/new_sol_049.html

株価 457円(4月15日終値)
配当利回り:2.6%(5月予想12円)
優待内容:おこめ券
優待利回り:--%
100株以上:1kg分
500株以上:3kg分
1,000株以上:5kg分

2722 アイケイ
 ⇒http://www.ai-kei.co.jp/ir/stockholder

株価 1,005円(4月15日終値)
配当利回り:1.8%(5月予想18円)
優待内容:自社商品(食品・雑貨等)
優待利回り:3.0%
100株以上:3,000円相当

4月15日までの収支報告☆

4月1日~4月15日までの株式売買の収支報告です。

4月はこれまでのところ+480,000円です。

日経平均株価16,500円が目標ラインだったので、先月末から月初にかけて購入した銘柄はほぼ売却しました。6181パートナーエージェントや2130メンバーズの売却益がそれぞれ20万円超でした。特に2130はNISA口座だったので、4万円程節税出来ました☆

2016年4月15日金曜日

★15日の結果★ 大きく保有銘柄を入れ替えました!

本日の日経平均株価は63.02円安の16,848.03円と反落して取引を終了しました。この4日間での上昇幅は1,000円以上に達しており、また金曜日という事もあり手仕舞い売りに押されました。本日よりワシントンでG20財務相が開催されており、日銀・黒田総裁の講演も予定されております。また17日には産油国会合も予定されていますが、原油安に歯止めをかけるため効果的な対策が取られるかどうかにも注目が集まります。


PF全体(含み損益):前日比+0.15%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2130 メンバーズ:633円 △53円 ⇒売却

2471 エスプール:696円 △11円

3071 ストリーム:151円 ▲5円

3677 システム情報:641円 ▲12円 ⇒新規

3688 VOYAGE :1419円 △10円

3910 エムケイシステム:1195円 △11円 ⇒新規

4644 イマジニア:993円 △2円

4748 構造計画:1616円 △31円 ⇒売却

4845 フュージョン:545円 △4円 ⇒売却

6085 アーキテツクSJ :1720円 △90円

6181 パートナーA:1940円 △16円 ⇒売却

8922 日本アセットM:113円 --円

2038 原油ブルETN:848円 △8円

本日は保有銘柄を広く売却しました。売却益は30万円程です。個人的には、週末予定されている産油国会合の合意内容に悲観的な事、英国のEU離脱問題が再度市場の懸念材用になりかねない事、例年5月は円高基調になり易いというアノマリーがある事で、来週から6月にかけては円高基調になり易いのではないかと考えています。


本日の売買

2130 メンバーズ:1,000株売×678円
3677 システム情報:500株買×660円
3910 エムケイシステム:300株買×1,180円
4748 構造計画:200株売×1,690円
4845 フュージョン:500株売×545円
6181 パートナーA:200株売×1,930円

2016年4月14日木曜日

★14日の結果★ アライドアーキが2連チャン!!

本日の日経平均株価は529.83円高の16,911.05円と3日続伸して取引を終了しました。先月末より続いた下落局面からのリバウンド基調が継続しており、終値での17,000台回復までもう少しとなりました。


PF全体(含み損益):前日比+0.65%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2130 メンバーズ:580円 △3円

2471 エスプール: 685円 △10円

3071 ストリーム:156円 △8円

3688 VOYAGE :1409円 ▲9円

4644 イマジニア:991円 ▲8円

4748 構造計画:1585円 ▲31円

4845 フュージョン:541円 △4円

6081 アライドアーキ:1030円 △150円 ⇒売却

6085 アーキテツクSJ :1630円 --円

6181 パートナーA:1924円 △10円

8922 日本アセットM:113円 △1円

2038 原油ブルETN:840円 ▲11円

日経平均が大幅高した割にPFの上昇は1%に満たない程度に留まりました。ただ上昇が続いていた6081アライドアーキテクツは本日もストップ高で引けており、PTSも300円高の1,330円を付けていたので売却。そして日経平均株価も少し上昇スピードが速い気がするので、1570も買持ち分を決済し同値で空売りしました。


本日の売買

1570 日経レバETF:15株売×11,420円
1570 日経レバETF:15株空売×11,420円
6081 アライドアーキ:200株売1,030円(PTS)

2016年4月13日水曜日

★13日の結果★ 注目の6081がストップ高!!

本日の日経平均株価は452.43円安の16,381.22円と続伸して取引を終了しました。為替市場でも円安が進行しており、現在は1ドル109円台に乗せて取引されています。


PF全体(含み損益):前日比+2.95%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2130 メンバーズ:577円 △24円

2471 エスプール: 675円 △13円

3071 ストリーム:148円 △6円

3688 VOYAGE :1418円 ▲5円

4644 イマジニア:999円 △20円

4748 構造計画:1616円 △68円

4845 フュージョン:537円 △9円

6081 アライドアーキ:880円 △150円

6085 アーキテツクSJ :1615円 --円

6181 パートナーA:1914円 △87円

8922 日本アセットM:112円 △1円

2038 原油ブルETN:851円 △54円 ⇒少し売却

4月からの下落局面で購入した銘柄も順調に値上がりしており、PFはほぼ全面高で3%近い上昇となりました。6081アライドアーキテクツはストップ高で引けており、PTSも150円高の1,030円とストップ高水準で取引されている他、2038原油ブルや6181 パートナーAも大きく上昇しました。


本日の売買

1570 日経レバETF:40株売×10,720円
2038 原油ブルETN:200株売×852円

2016年4月12日火曜日

★12日の結果★ 全体的に小幅高!リバウンド基調が続いています

本日の日経平均株価は177.66円安の15,928.79円と反発して取引を終了しました。為替市場では1ドル107円台を付ける等下値不安が燻ぶる展開が続いており、株式市場も円相場の動きに振られています。


PF全体(含み損益):前日比+1.34%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2130 メンバーズ:553円 △1円

2471 エスプール: 662円 △2円

3071 ストリーム:142円 △1円

3688 VOYAGE :1423円 △23円

4644 イマジニア:979円 △4円

4748 構造計画:1548円 △39円

4845 フュージョン:528円 △2円

6081 アライドアーキ:730円 ▲1円

6085 アーキテツクSJ :1615円 --円

6181 パートナーA:1827円 △3円 ⇒少し売却

8922 日本アセットM:111円 ▲3円

2038 原油ブルETN:797円 △36円

日経平均株価は反発し、PFも全体的に小幅高となりました。特に2038原油が大きく寄与しており、現在WTI先物も40ドル台を割り込まず推移しており、原油価格のリバウンドが続いています。


本日の売買

6181 パートナーA:300株売×1850円

前場の日経平均株価は186円高!!

本日前場の日経平均株価は186円高と16,000円台に迫る水準まで値を上げています。為替市場では円高にも一服感が見られており、月初から続いたリスクオフがやや緩んでいます。後場も引き続き円相場を睨みながらの展開が続きそうです。本日は目立った経済指標の発表はありません。

2016年4月11日月曜日

★11日の結果★ 順調に含み損益はプラスになりました

本日の日経平均株価は70.39円安の15,751.13円と反落して取引を終了しました。為替市場では1ドル107円台を付ける等下値不安が燻ぶる展開が続いており、株式市場も円相場の動きに振られています。


PF全体(含み損益):前日比+2.35%


注目銘柄の結果!!
 ※中長期目線で同じ銘柄の値動きを追ってます。

2130 メンバーズ:515円 △37円

2471 エスプール: 660円 ▲13円

3071 ストリーム:141円 △6円

3675 クロスマーケ:340円 △13円 ⇒売却

3688 VOYAGE :1400円 △27円

4644 イマジニア:975円 △9円

4748 構造計画:1509円 △124円

4845 フュージョン:526円 ▲2円

6081 アライドアーキ:731円 ▲4円

6085 アーキテツクSJ :1615円 --円

6181 パートナーA:1824円 △138円

8922 日本アセットM:108円 ▲1円

2038 原油ブルETN:761円 △22円

日経平均株価は反落しましたがPFはプラスとなりました。結婚情報サービス提供会社の4748が順調に値上がりしています。他には6181も大きく上昇。先週は株を買い増したので、このまま上昇基調が続く事を期待しています!間違って一般信用で購入してしまった3675は一先ず売却(笑)


本日の売買

3675 クロスマーケ:1000株売×373円

2016年4月7日木曜日

南アフリカ・ランドのポジション構築ルール

南アフリカは政策金利が7.0%と高く、そのため流動性は高くないもののランドは高金利通貨として人気があります。日本円との金利差が大きいので、ランドを保有している事で得られるスワップ金利が大きいので長期投資目的での保有も多く、ポジション動向を見ても対円では90%程度がロング持ちとなっています。そんな中で個人的にランドを売買する際に気を付けている事を挙げてみます。

・指値注文
割安感でロングすると同じような価格帯にポジションが固まってしまいリスクが増してしまいます。また予想レンジ(今なら7円買→7.5円売)を想定して売買しています。

・ポジションは間隔を空けて
ランドは流動性が高くないのでボラティリティは大きくなります。25〜50銭分の間隔を空けてポジションを取るようにしています。

・長期保有
スプレッドが大きく頻繁に売買する通貨ではありません。決済は最低でも3円程度、5円前後の値幅を目標にしています。

2016年4月6日水曜日

株価が大きく下がってますが買い増し!!

本日の日経平均株価は小幅高となりました。為替市場では円高に一服感が出ているものの、新年度は開始からボラティリティの高い推移が続いており、まだ底打ちの気配はありません。ただ先月末からの下落幅は1,000円超に達しており、本日は少し打診買いしました。


1570日経レバETF 15株買×10,020円

2016年4月3日日曜日

バルチック海運指数から占う今後の世界経済

Global shipping industry takes a hit from China slowdown - March 31, 2016


輸出量の減少は世界的な景気後退を示唆し、輸入量の減少はその国の景気後退を示唆すると言われています。世界で流通する商品の約90%は"海"を経由して輸送されており、そのため海運業は最も敏感に景気の影響を受ける業界です。中国は世界第2位の経済大国ですが、2015年の国内総生産(GDP)は前年比+6.9%と25年振りの低成長となりました。今年に入ってからも輸出量・輸入量ともに減少が続いており、2桁成長を続けてきたこれまでとは様相が変化しています。

バルチック海運指数(The Baltic Dry Index=BDI)は、英国のバルチック海運取引所が算出・公表する指数で、鉄鉱石・石炭・穀物などの乾貨物(ドライカーゴ)を運搬する外航不定期船の運賃を収集し、1985年1月4日を1000として1日1回算出されています。国際的な海上運賃の指標となっており、世界経済や商品価格の先行指標となっていたす。また輸送運賃は海運会社の利益を直接左右するものですから、株価にも大きく影響します。

このBDIが2月に過去最低となる290(過去最高は2008年5月の11793)を付けました。現在はそこから少し回復していますが厳しい見通しは変わっていません。実際に世界最大の海運企業であるA.P. モラー・マースクは2015年第4だけで182百万ドルの損失を計上し、4000人もの雇用を削減しています。日本国内大手3社も16年3月期の業績予想も軒並み下方修正されました。


景気減速とともにBDIの下落圧力となっているのが、ばら積み船の供給過剰です。1回の輸送で多くの商品を輸送し利益を拡大させるため、過去数年に亘り海運企業では大型船の建造が進められてきました。現在ではマラッカマックス(1番浅い所で水深25mとなるマラッカ海峡を通過出来る船舶サイズ)と呼ばれるコンテナ積載量18,000TEUの超大型船も竣工しています。そして2013年後半からは転売益を狙った投機的な新造船の発注も増加しました。しかしこの戦略が逆風となっています。次々に竣工する大型船により競争が激化し更なる運賃相場の下落がもらたされ、運賃市況の悪化により国際港では多くの船が係船(港に係留し稼働出来ない状態にする事)されたままとなっています。

英国の海事調査機関であるDrewryは状況打開のため、「現在稼働している船舶の半数を退役させる」というような"劇的"な対策を提案しています。しかし今いかなる手段を取っても、その効果を実感するにはしばらく時間がかかりそうです。Drewryは、海運業の低迷は来年を通じて続くとの見通しを立てています。


http://money.cnn.com/2016/03/31/news/economy/china-shipping-slowdown/index.html

2016年4月2日土曜日

バイナリーオプションはお勧め出来ません!

バイナリーオプション=BOとは金融派生商品の1つで、特定の通貨ペアが一定の時間内に価格が上がるか下がるかを予想する取引です。主に"ラダーオプション"と"レンジオプション"の2種類あります。簡単に説明すると以下の通りです。

・ラダーオプション:複数の目標価格の中から1つを選び、判定時刻の価格がそれより上か下かを予想するもので、トレンド相場と相性が良い

・レンジオプション:複数の目標価格帯の中から1つ選び、判定時刻の価格がその価格帯に入るか入らないかを予想するもので、レンジ相場と相性が良い

最近急速に人気が広まっていますが、金融庁から賭博との線引きが難しいとの判断もあり規制が厳しくなっています。金融先物取引業協会からも、毎月の取引口座に対する損失発生口座の割合が開示もされていますが、どの会社でもラダーやレンジ問わず75%前後の口座で損失が発生している事が分かりますので、"非常に勝ち難い投資の1つ"と言えると思います。

過去には「オプションを扱っていた会社が顧客への払い戻しが多過ぎて扱いを止めた」という話もあるそうですが、個人的にはこれは少し間違った認識と考えています。GMOクリック証券では2013年11月から2014年9月までレンジオプションを販売していましたがその後中止しました。確かにレンジの取り扱い開始後11ヶ月間で6ヶ月も払い戻し率が100%を超えていますが、最初の月は85%と散々な結果となっています。そして損失発生口座割合は常に50%を超えています。この払い戻し率が安定しない事も取り扱い中心の理由の1つと考えて良いと思います。(因みにGMOクリック証券での同期間でのラダーオプションの払い戻し実績も100%越えが3ヶ月あります。ラダーは2011年3月分から開示されていますが、過去59ヶ月で100%を超えたのは7ヶ月のみなので、導入システムに問題があったのかも・・) 


私が個人的に考える、バイナリーオプションをお勧めしない理由は以下の3点です。


・ナンピン出来ない

自分自身の投資スタイルを振り返ると「底値で買って天井で売る」という売買を1回で決める事は非常に難しいと思います。つまり下がったら買い増しして取得平均値を下げ、上がったタイミングで売る必要が出てきますが、2時間前後という枠内での決済が決まっているBOではそれが出来ません。マーチンゲール法のような手法を取っても、1日の投入金額に上限がある時点でいつかは限界点に達してしまいます。またFXの場合「スプレッドが1pipsで、5pips取る取引を20回繰り返すのと100pips取る取引を1回するのでは、後者の方が圧倒的に勝ち易い(手数料に当たるスプレッドの占める割合を減らせるから)」という事が成り立ちますが、BOでは一定です。損切りや転売を繰り返せばその分手手元に残る資金は棄損します。


・長期保有によるメリット(配当金・株主優待・スワップ金利など)が受けられない
勿論これらは市場環境によって変動し、損失分を穴埋めできないケースもあるかと思いますが、"All or nothing"に比べればかなりの緩衝材になります。短期売買を繰り返す訳ではないので、精神的にも楽だと思います。個人的には株式投資では配当や優待は意識していませんが、FXでは高金利通貨以外を取引する事はほぼありません。


・そもそも金融工学は甘くない

最近ではリンク債のような仕組債が高利回りの商品として出回っています。ただこういった商品はハイリターンが魅力ですが、勿論目には見え難いリスクも抱えた商品です。BOでもシステムを使って特定の時間内での変動率を算出し"レート"を提示している訳なので、数をこなせば計算値(恐らく顧客に不利な値)に収束するはずです。また数時間という超短期間ではテクニカルが有用とは思えません。また、この"レート"が"需給"で決まっていない以上、流動性のメリットがありません。つまり、「本来ならもっと価値のある商品が低価値の評価のままとなっている」という状態が成り立ちません。


ただ1点注目されるのは、「新しいオプション取引を開始した直後は"総取引金額に対する総支払金額の割合"が100%を上回るケースもありそう」という事です。私はパチスロはやりませんが、新規開店時や新台入れ替え時は還元率も高くなっているそうですね。BOも新しいイベント発生時(新規通貨ペア取り扱い開始、新規オプション導入)にサッと入り、そして1~2ヶ月で撤退するハイエナ作戦なら、勝機はあるかもしれません。以上、個人的な見解でした☆

2016年4月1日金曜日

米・3月雇用統計に対する考察

U.S. economy gains 215,000 jobs in March - April 1, 2016


先ほど米・雇用統計が発表されました。

・非農業部門雇用者数 :+215,000人
・失業率           :5.0%
・製造業雇用者数    :-29,000人
・平均時給(前月比)   :+0.3%
・平均時給(前年比)   :+2.3%


米国の労働市場は何年にも亘って、「雇用は増えているものの賃金上昇は芳しくない」という状態が続いていますが、3月・雇用統計でも同様の傾向が続いています。農業部門雇用者数は市場予想である+205,000人を上回る足+215,000人となったものの、平均時給(前年比)の増加は2.3%に留まっています。

ただ失業率の上昇については、多くの人が労働市場に参加した事も要因と考えられるため、これは良い兆候と言えるかもしれません。多くのアナリストは労働市場の改善は年内のどこかで頭打ちになると予想しており、実際現在の失業率5%という水準はFRBが"完全雇用"と定義する状態です。

この後は23:00から、米・ISM製造業景況指数が発表となります。

http://money.cnn.com/2016/04/01/news/economy/us-jobs-report-march/index.html?iid=hp-toplead-intl

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